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屋根のこと

屋根は金属製がいちばん

日本の屋根といえば瓦屋根ですが、瓦屋根は”重厚で趣がある”や”和風”というイメージがあります。
もちろん、板金とは違う魅力を感じられ、とてもよい屋根材の一つでありますが、ここ富山以北では雪が降るために瓦屋根では少々都合の悪いこともあります。たとえば、凍害。これは、積雪によって屋根表面の水分が凍結し、瓦のような素焼きの微細の穴が開いている場合では、ほんの小さな水分の結晶が固体化すると体積が大きくなって結果として、割れます。瓦にひびや割れを生じさせる要因ですが、冬季は雪が降るので瓦屋根の選択は躊躇せざるを得ません。これが理由で東北や北海道の方は瓦屋根の住宅はかなり少なく、板金屋根のような金属製屋根材で葺いてあることが多いです。
また、瓦の重さは、地震には強いですが、阪神大震災の頃から躯体に大きな荷重をかける事は見直されつつあり、軽いほうが有利との見解も出てきています。逆に金属屋根のメリットは瓦に比べて軽いことで、一般的には同規模の屋根面積では金属屋根は瓦屋根の1/6くらいの重量しかありません。

金属屋根のデメリットは?

昔から3つ言われてきています。
一つは、音鳴り。これは金属の宿命である、熱による伸縮で、屋根材が微量に伸びたり縮じんだりすることにより下地などと擦れて発生する金属音や、雨音等が響きやすいという事をさします。
2つ目は熱伝導。これは太陽光による熱の伝わりで、熱さも寒さも他の建材に比べて伝わりやすいという事です。
最後は先ほどの瓦に対するメリットが逆にデメリットとなってしまう、軽さです。軽いことは地震に対しては有効ですが、台風などの強風・突風には弱い。

以上、3点がありますが、実は、この3点は現代の技術をもってしてそれぞれ対策を施すことで、デメリットではなくなってきている現状があります。

音に関しては、下葺き材や金属製屋根の裏に防振・防音対策を施す(付加する)事ができ、音による影響を低減できます。
熱に関しては、同様に金属製屋根の下に断熱材を入れることによって、熱伝導も低減できます。
また、風に対する対策も、屋根の形状や下地に止めつけるビスの形状・ピッチ等を計算により算出することで耐風圧計算できますので、当地の基準風速や突風に対応する期待値を算出し、それ相応の固定方法を選択できます。

ご興味や不安な事がある場合は、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

新元号は『令和(れいわ)』

4月1日に新元号が発表されました。 新元号は、6つの中から「令和」となりました。 初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす(出典:「万葉集」第五巻) 意味は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」ということだそうです。 新しい元号から始まる今年に期待いたします。

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