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雨樋のこと

雨樋は金属なら安心

雨樋も実は金属製がいいんです。

鋼製竪樋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨樋とは、屋根面で受けた雨水を地上へ排水する部材の事です。屋根の水下側軒先についているのは「軒樋(のきとい)」、外壁面についているのは「竪樋(たてとい)」と言います。

一般には塩ビ製の既製品が多く、色も形も豊富なので、屋根の形や勾配に合わせて、また、お家の意匠に合わせて自由に選択できます。

しかし、今でこそメーカーが作った既製品が多いですが、昔は板金屋さんがトタンで作っていました。軒樋はトタンの半丸型、竪樋もトタンの丸パイプをこしらえて、取り付けてくるのも板金屋さんの仕事の範疇でした。

時代は変わって塩ビ製材料の登場で、最近は作ることはめったにないですが、メーカーによっては、金属製の雨樋を作っているところもあります。

雨樋も金属がいいのはなぜ?

その理由とすれば、ここ富山県は雪国であるからです。雪国という事は冬場の雪は屋根から落ちてきます。屋根からの雪は、雪止めもありますが、雨樋にダイレクトに当たり結構壊れます。(もちろん塩ビ製ではあの手この手で壊れにくくし施工します)

それに塩ビ製だと、今度は夏の温度で、どうしても熱による伸びや伸縮などの影響おうけて本体自体が劣化します。塩ビも対候性の材料が配合されているものの、長期の経年劣化は否めません。

雨樋が金属製ならば、塩ビとは本体の強度が違うので冬場の雪の重みで壊れることはありませんし、夏の熱による伸びはあるものの、塩ビほどは伸びません。もちろん紫外線劣化もありません。だから、雨樋は金属がいいのです。

金属製の雨樋は最近は結構シャープな意匠性をもった商品も増えていますので、オススメです。

樋が壊れないもうひとつのポイント

それは軒樋の取り付けている金具、つまり樋吊金具・樋受金具の数を増やしてもらう事です。樋自体の強度は、塩ビや金属製でそれぞれですが、両者ともにもっと壊れにくくするポイントは、金具の数です。

富山は雪国ですので、樋も雪の影響を受けます。ですから金具の本数をできるだけ多めに細かく配置することによって樋全体の強度が上がることになります。昔は3尺間でしたが、今ではその半分以下です。これは金属製であれば3尺間でも壊れなかったのですが、塩ビとなると細かく入れておかなければ壊れてしまうからです。実際に雪の降らない東海地方や四国は広めに取り付けてありますが、向こうの板金屋さんもびっくりなくらいに、こちらでは細かく入れます。

細かくといっても限度がありますので、本数が増える分の金額アップは壊れないためには仕方がなく、しかしながらそこまで大きなウエートを占めるほどでもありませんよ。もし、数年後に壊れてしまったら修理するのに仮設足場や撤去費用など計上されるので、最初にしっかり施工してもらう方がいいですよ。

 

普通は、一般のお客さまが気にかけなくても、工務店の設計士さんが基本通りに考えた塩ビ製の雨樋が付きますが、こだわって金属製の雨樋に変えてみると、もうそれ以降はメンテナンスフリーです。もし、雨樋が壊れたり、排水がうまくいってない場合に修理する際は、一度ご相談ください。とってもよい金属製の雨樋をおすすめしますよ。

 

 

新元号は『令和(れいわ)』

4月1日に新元号が発表されました。 新元号は、6つの中から「令和」となりました。 初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす(出典:「万葉集」第五巻) 意味は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」ということだそうです。 新しい元号から始まる今年に期待いたします。

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